レーシックと眼内コンタクトレンズ(ICL)どっちがいい?
近視・遠視・乱視など視力の問題を解消するためのレーシックとICLには、それぞれ得意とする分野があります。レーシックは、角膜の表面をレーザーで削り取り、その形状を変えることで視力を矯正する手術です。軽度の近視ではICLよりもレーシックの方が適している場合があります。 ICLは、眼内にコンタクトレンズを挿入する手術で、角膜の形状を変えずに視力を矯正します。レーシック・ICLそ…
JR和歌山駅からJR阪和線に乗車し、天王寺駅で近鉄南大阪線に乗り換え、河内松原駅で下車します(所要時間は約1時間40分)。
河内松原駅からクリニックまでは徒歩約5分です。駅北口を出て、国道309号線に向かい直進するとクリニックがあります。
駅からタクシーで約1~2分の距離です。徒歩でもアクセス可能ですが、雨天時にはタクシーを利用すると便利です。
運転手に「河内松原クリニックビル」とお伝えいただくとスムーズです。
和歌山方面からは阪和自動車道を北上し、美原南ICで降ります。
降りた後は国道309号線を進み、松原市内に入ってすぐ「上田4丁目」交差点付近にある「おおしま眼科松原クリニック」へ到着します(約60~80分)。
クリニック周辺には駐車場が完備されています。共用駐車(22台、無料サービス券提供)または近隣のコインパーキングをご利用ください。
医院名 | おおしま眼科松原クリニック |
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所在地 | 大阪府松原市上田4-3-19 河内松原クリニックビル2F |
電話番号 | 072-975-6011 |
診療受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00-12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
14:30-17:30 | ● | ● | ● | / | ▲ | / | / |
休診日 :木曜午後、土曜午後、日曜、祝日
●:診察(紹介・予約のみ)
▲:手術・検査(予約制)
これまで当院で手術を受けられた方には、一般の方々も多数いらっしゃいますが、医師、看護師、検査技師などの医療従事者をはじめ、消防士、自衛隊員、警察官、教員、美容師、舞台俳優、会計士やシステムエンジニアなど、多くの専門職の方々からご信頼を寄せて頂き、治療を担当させていただきました。
強度近視は近視による裸眼視力の低下だけではなく、将来にわたり、白内障、緑内障や網膜疾患を伴うことが多く、屈折矯正の治療のみならず、長期的な目のトータルケアが重要であり、私達は近視に関わる病態の全ての検査と治療をお任せ頂ける専門チームです。
眼内コンタクトレンズのみならず、近視に関わるすべて疾患の診断と治療にも精通し、多くの手術実績に基づく国際基準の手術エキスパートによる執刀ならびに実際の治療成績を公開しています。
おおしま眼科グループでは治療の透明性を重視し、眼内コンタクトレンズ手術の治療成績を学会や院内掲示に公開しております。治療成績の開示を通じて、当グループのICL手術の精度の高さ、そしてICLそのものの安全性と確実性を理解して頂けます。
ICL手術(Implantable Collamer Lens)は、視力矯正のために目の中にレンズを挿入する方法です。この手術は近視、遠視、乱視の矯正に利用され、レーシックと並ぶ視力矯正手術の一つです。ICL手術は角膜や水晶体を削らず、人工レンズを挿入するため、角膜が薄い方や強度の近視を持つ方でも手術が可能です。
レーシックとは異なり、ICLは取り外しや交換が可能で、視力の変化や目の状態に応じて対応しやすいという特徴があります。手術は両目で約15分程度、局所麻酔を使用するため痛みはほとんどなく、回復も早く、数日で日常生活に復帰できることが多いです。
さらに、ICLには紫外線カット機能が備わっており、目の健康を保護します。ただし、手術後には定期的な検診が必要で、眼圧上昇や感染症などのリスクもあるため、術後管理が重要です。レーシックに適さない方や高度な視力矯正を必要とする方にとって、ICLは効果的かつ安全な選択肢です。
当グループの大島が、ICLインストラクター4名と共同で執筆した「凄腕ドクターが解説する 眼内コンタクトレンズ ICL手術」を贈呈いたします。手術をご検討される際にお役立てください。※Amazonでもご購入いただけます。
医療法人聖佑会 おおしま眼科グループ 代表。
大阪大学医学部卒・医学博士。多根記念眼科病院、大阪労災病院、大阪大学医学部眼科講師、東京西葛西井上眼科病院副院長を歴任。
2014年におおしま眼科クリニックを開院し、2015年に医療法人聖佑会理事長に就任。現在、大阪府下(高槻、八尾、松原)にて眼科手術専門施設3院を統括。年間手術総数5,000例を数える日本有数の日帰り手術施設に成長。
ICL(眼内コンタクトレンズ)みのならず、白内障手術や網膜硝子体手術に対しても幅広い知見と執刀経験を持ち、新しい術式開発で国際的に評価されている。ICL手術をはじめ、年間3000例以上の内眼手術を執刀するかたわら、今も世界各地で講演および手術ライブを行い、米国眼科学会、ヨーロッパ白内障・屈折矯正学会、アジアパシフィック眼科学会、アジアパシフィック屈折矯正学会などにて受賞多数。Best Doctors in Japanを2014年より現在まで6期連続で選出。