レーシックと眼内コンタクトレンズ(ICL)どっちがいい?
近視・遠視・乱視など視力の問題を解消するためのレーシックとICLには、それぞれ得意とする分野があります。レーシックは、角膜の表面をレーザーで削り取り、その形状を変えることで視力を矯正する手術です。軽度の近視ではICLよりもレーシックの方が適している場合があります。 ICLは、眼内にコンタクトレンズを挿入する手術で、角膜の形状を変えずに視力を矯正します。レーシック・ICLそ…
京都駅から高槻駅までJR京都線の新快速または快速に乗車してください。所要時間は約10~15分です。
高槻駅に到着後、南口に出ていただき、京阪バスに乗り換えます。
高槻駅南口から出る「京阪バス」を利用し、「西冠(にしかんむり)」方面のバスに乗車します。「西冠」バス停で下車し、そこから徒歩約5分で「おおしま眼科クリニック」に到着します。
高槻駅南口からタクシーをご利用の場合、クリニックまで約10分程度です。運賃は時間帯や交通状況によりますが、概ね1,000円前後となります。「西冠交差点の近く、おおしま眼科クリニックまで」とお伝えいただくとスムーズです。
名神高速道路を利用して、大山崎ジャンクションから新名神高速道路に入り、その後、高槻ICで降ります。高槻ICからは国道171号線を大阪方面へ進み、「西冠」交差点を左折します。その後、しばらく進むと「おおしま眼科クリニック」が右手に見えます。
京都市内から国道171号線を南下し、大阪方面へ向かって進みます。高槻市内に入ったら、「西冠」交差点を右折してしばらく進むとクリニックに到着します。
クリニックには専用の駐車場が完備されていますので、お車でお越しの方も安心してご来院いただけます。
医院名 | おおしま眼科クリニック |
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所在地 | 大阪府高槻市西冠1-12-8 |
電話番号 | 072-676-8900 |
診療受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00-11:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● | / |
14:30-17:00 | ● | ● | / | ▲ | ● | / | / |
休診日 :水曜、土曜午後、日曜、祝日
●:診察(紹介・予約のみ)
▲:手術・検査(予約制)
これまで当院で手術を受けられた方には、一般の方々も多数いらっしゃいますが、医師、看護師、検査技師などの医療従事者をはじめ、消防士、自衛隊員、警察官、教員、美容師、舞台俳優、会計士やシステムエンジニアなど、多くの専門職の方々からご信頼を寄せて頂き、治療を担当させていただきました。
強度近視は近視による裸眼視力の低下だけではなく、将来にわたり、白内障、緑内障や網膜疾患を伴うことが多く、屈折矯正の治療のみならず、長期的な目のトータルケアが重要であり、私達は近視に関わる病態の全ての検査と治療をお任せ頂ける専門チームです。
眼内コンタクトレンズのみならず、近視に関わるすべて疾患の診断と治療にも精通し、多くの手術実績に基づく国際基準の手術エキスパートによる執刀ならびに実際の治療成績を公開しています。
おおしま眼科グループでは治療の透明性を重視し、眼内コンタクトレンズ手術の治療成績を学会や院内掲示に公開しております。治療成績の開示を通じて、当グループのICL手術の精度の高さ、そしてICLそのものの安全性と確実性を理解して頂けます。
ICL手術(Implantable Collamer Lens)は、視力矯正のために角膜の中にレンズを挿入する方法です。近視や遠視、乱視を矯正するために用いられ、レーシック手術と並ぶ視力矯正手術の一つです。ICL手術では、角膜や水晶体を削ることなく、目の中に人工のレンズを挿入するため、角膜が薄い方や強度近視の方でも手術が可能です。
ICL手術は、レーシックと異なり、取り外しや交換が可能なため、将来的に視力の変化や目の状態に応じて対応がしやすいのも特徴です。手術自体は両目で約15分程度で行われ、局所麻酔を用いるため、患者は痛みをほとんど感じません。術後の回復も比較的早く、通常は数日で日常生活に戻ることができます。
また、ICLは紫外線をカットする機能を持ち、目の健康を守る点でも優れています。ただし、手術後には定期的な検診が必要であり、合併症のリスク(眼圧上昇や感染症など)もあるため、適切な術後管理が重要です。ICL手術は、高度な視力矯正が求められる方やレーシックに適さない方にとって、効果的で安全な選択肢です。
当グループの大島が、ICLインストラクター4名と共同で執筆した「凄腕ドクターが解説する 眼内コンタクトレンズ ICL手術」を贈呈いたします。手術をご検討される際にお役立てください。※Amazonでもご購入いただけます。
医療法人聖佑会 おおしま眼科グループ 代表。
大阪大学医学部卒・医学博士。多根記念眼科病院、大阪労災病院、大阪大学医学部眼科講師、東京西葛西井上眼科病院副院長を歴任。
2014年におおしま眼科クリニックを開院し、2015年に医療法人聖佑会理事長に就任。現在、大阪府下(高槻、八尾、松原)にて眼科手術専門施設3院を統括。年間手術総数5,000例を数える日本有数の日帰り手術施設に成長。
ICL(眼内コンタクトレンズ)みのならず、白内障手術や網膜硝子体手術に対しても幅広い知見と執刀経験を持ち、新しい術式開発で国際的に評価されている。ICL手術をはじめ、年間3000例以上の内眼手術を執刀するかたわら、今も世界各地で講演および手術ライブを行い、米国眼科学会、ヨーロッパ白内障・屈折矯正学会、アジアパシフィック眼科学会、アジアパシフィック屈折矯正学会などにて受賞多数。Best Doctors in Japanを2014年より現在まで6期連続で選出。